あけましておめでとうございます。
本年も、何卒、宜しくお願い致します。
当社も仕事始めは1月6日から、恒例の全員での初詣。
いつもは北海道神宮へお参りしてましたが、今年は蜜を避け、近くの三吉神社へ
昨年は、新型コロナの影響で、ピンチもあり、逆に飛躍のチャンスもありました。
いろいろな予想外の出来事が当たり前のように起きる事は、当然と考え、その出来事を、いかに成長に変えることができるかが、企業の価値になるのかと思います。
今年も緊急事態宣言が首都圏に出され、ワクチン投与が海外では始まってますが、まだまだ、先行きが見えませんね…
相続のセミナーは、しばらく開催を見送ってますが、必要としている皆さんへオンラインでの開催も検討も考慮しようと最近は真剣に考えます。
また、営業方法についても、以前はIT技術がいくら発達しても私たちが扱う不動産という商品は高額の為、オンライン上だけでの売買は無理と考えていましたが、現在、政府が推奨している「インスペクション」、建物修繕履歴の整備等が制度化してくると既存住宅の現状の透明性や安全性が増し、現地確認が一度も無くなることは無いでしょうが、購入物件選択までの過程で直接の対面が減少し、時間の効率化、購入までの流れが大きく変化することは確実に思われます。
常々、社内では、既存中古住宅を扱う私たちは、「お客様にとって良質な商品とは何か?」という問いについての答えは、高性能やデザイン性、高機能ではなく、現在の状態が明確に解り、お客様が現状から価格が高いか、安いかの判断ができる商品と定義しています。
自社の購入させて頂く住宅については一戸建は全ての物件に瑕疵保険、もしくは耐震基準を満たす工事を行い、インスペクションをしています。買主様が安心し、幸せな将来を築く「家」の購入を、売主様が売却後に故障や欠陥により、追加費用や精神的負担が無く、新しい家族に安心し、引き継げるように、社員一同、本年も皆様の幸せの実現に向け、不動産の売買を通じ、「いつも、どんな時も、最善のライフステージを共に…」をテーマにサポートさせて頂きます。