きっかけは、昨年の健康診断でした。
「心臓に異音があるので、一度詳しく検査を受けてください」
そう言われ、病院で検査を受けたところ、診断結果は心臓弁膜症。
ただ、その時の私はフルマラソンを走り、毎日のように筋トレもしていました。体調に大きな問題を感じていなかったので、「本当に自分が?」と、正直なところ信じられませんでした。
幸い、その時点では自覚症状がほとんどなかったため、しばらくは経過観察となり、半年後に定期検査を受けることになりました。
そして半年後の検査の日。
その日は、以前からたまに感じていた「心臓が少し変な感じ」がある日でした。
いつもより検査が長く、「何かおかしいな」と思っていると、先生から告げられたのは、
「検査の結果、不整脈があります。手術をしなければならないですね」
という言葉でした。
突然のことで、かなり動揺しました。
本当に手術が必要なのか。
自分の中ではまだ信じられず、セカンドオピニオンを受けることにしました。
紹介していただいた札幌医科大学でも診察を受けましたが、結果は同じ。
最終的には、先生から説明を受けた手術方法などを考え、札幌医科大学で手術を受けることを決めました。
そして、その手術が今年8月でした。
手術は無事に成功し、入院中は大変なこともありましたが、今は少しずつ以前の「普通の身体」に戻りつつあります。
振り返ってみると、胸の調子がおかしいと感じることは以前からありました。
当時はそれほど気にしていませんでしたが、今思えば、それが不整脈の症状だったのだと思います。
今回の経験を通して強く感じたのは、「症状がなくても、定期的な健康診断は大切だ」ということ。
もし健康診断で異常を指摘されていなかったら、今回の病気に気づくのはもっと遅くなっていたかもしれません。
手術は決して簡単なものではありませんでしたが、早期に発見できたことで、大きなリスクを未然に防ぐことができたのだと思うと、本当に良かったと思っています。
今回の入院を通して、健康であることのありがたさ、そして周りの方々に支えていただいていることを改めて感じました。
これからは少しずつ体力を戻しながら、皆さんのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

